道路特定財源の行方の補足情報です。


道路特定財源=車にかかる税金


では、車にかかる税金はどんなものがあるのか。


少し調べてみました。




車の購入時に掛かる税金:消費税・自動車取得税


保有してるだけで掛かる税金:自動車税・軽自動車税・自動車重量税


車を使用した時に掛かる税金:揮発油税・地方道路税・軽油取引税・石油ガス税・消費税




車を購入して保有し、使用すると9種類もの税金を支払うことになります。



車は贅沢品?



さらに緊急を要する道路整備の為に設けられた暫定税率はと言うと・・・


自動車取得税・通常3% 暫定税率5%


自動車重量税(車重0.5トンにつき)・通常2500円 暫定税率6300円


ガソリン税(1リットルにつき)・通常28.7円 暫定税率53.8円


軽油取引税(1リットルにつき)・通常15.0円 暫定税率32.1円


さらに、軽油には軽油取引税を除いた軽油本体価格に消費税が課税されています。


対して、ガソリンにはガソリン本体価格にガソリン税が課税され、その合計に消費税が課税されています。


ガソリン税にも消費税が課税されているのです。




車は贅沢品なの?


車の所有者は裕福な人ばかりなの?


日本国憲法の平等とは?




以上補足でした。